花粉症対策研究会(第1回)

1 と き  平成19年3月27日(火)午後5時~6時10分
2 ところ  TEビル4階会議室
3 出席者 尾崎自民党県議団会長、中村自民党県議団幹事長
        榎本日赤部長、古川医大教授、山田医大教授、
        田中弁護士(NPO副理事長)
 
4 議 事
(1)紀の国森づくり税及び基金について説明
(2)事業計画について
   この研究会では、木を切るなどの発生源対策は考えず、「花粉症の予防」について研究する。
   まず、乳幼児のアレルギーについて実態調査を行う。
   アトピー、食物アレルギー等を含めた調査とし、過去の資料集積のある日高郡内において調査を計画する。
   乳幼児健診(4ヶ月児、6ヶ月児、1歳6ヶ月児、3歳児健診)の機会を利用して、追跡調査も計画する。
   フィンランドの研究では、ヨーグルト等の乳酸菌が花粉症の予防に効果的であると報告されており、今後
   検討する必要がある。
(3)メンバーについて
   小児科医がいないので、小児科医を加える。
   日高郡内で実態調査を計画するにあたり、作業部会を設け、北出病院理事長及び小児科医等に入ってもらう。
(4)今後の進め方について
   次の研究会までに、調査票(山田教授が案を作成)を作成し、調査計画について検討する。
   出生に関する資料及び市町村が実施している乳幼児健診の状況については、県が資料を収集する。
   次回は、4月27日(金)午後5時~、場所はTEビル2階会議室