議会について
私たちの住む和歌山県を、豊かな住みよい地域社会にするためには、みんなで話し合い、それを実行していかなければなりません。
県議会は、4年ごとの選挙で選ばれた県議員が県民の意見を代表してその声を県政に反映させます。これを議会政治といい民主政治の姿であります。
県議会で決められたことに従って実際に行政を行う県知事、教育委員会、公安委員会等の執行機関と、これらと全く対等な立場の独立した意思決定機関または議決機関とで構成されています。
県議会と県知事は、権限や役割が区別されているからこそお互いのバランス機能が働き、公正な政策が確保されているのです。
県議会の構成図 | ||
議会のながれ |
議会の運営について協議します。 | |||
議長が宣告します。 | |||
知事からの提出と議員からの提出があります。 | |||
提出者より説明。 | |||
議案に対する質疑・答弁。 | |||
議案を更に詳しく調べるため委員会へ送る。 | |||
色々な角度から調査し賛否を決定する。 | |||
委員会で決まった審議結果の報告。 | |||
委員会報告の後、議案についての考えを述べる。 | |||
議案についての賛否を出席議員の過半数で決定する。 | |||
全ての議案の表決が終了すれば閉会する。結果は議長から知事に通知し、知事はこれをもとに仕事を進める。 |